フルーツバス停が設置されたきっかけは、1990年に開催された「長崎旅博覧会」当時、諫早市と合併する前の小長井町が「長崎の東の玄関口として来てくださる方々をおもてなししたい」との思いからバスの停留所を整備しようとなり、当時の小長井町長が「地元の特産品を知ってもらいたい」と最初にミカンのバス停が誕生しました。
そのリアルな質感が好評につきメロン、イチゴ、スイカ、トマトと次々に完成し、これまでTVやCMなど数々のメディアに取り上げられ、SNSの普及により施工から35年以上たった今でも映えスポットとして全国から注目され続ける諫早市小長井町のランドマークです。