大きな仕事にはやりがいを感じ
小さな仕事にも楽しみを見出だせる職場
建築部 2017年入社
阿南 佑哉
所属と、入社の経緯
建築部に所属しています。
2017年4月に入社し、現在は8年目です。
新卒で入社しました。
入社前は専門学校に在籍しながら、インターンシップに1週間ほど参加しました。
その間、優しい上司の方に教えていただいたり、専門学校の先生からも「吉次工業さんはお勧めだよ」と言われ、入社を決めました。
8年間 続けてこられた理由
思い起こすと、入社後の1年目、2年目は何をして良いか全くわからず、失敗もたくさんしていました。
果たして自分はこの仕事に向いているのか…他の仕事を選んだ方が良いのでは…と悩んでました。
そんな中で、足場が解体され、自分が作った建物の全体像が見えた時は、すごく感動しましたし、達成感を感じることができました。
少しずつ経験を重ね、自分が所長になり、工事の時のお客様との打ち合わせや雑談がとても楽しくて、工事が終わった後に「ありがとう!」と言っていただけて、感動します。
今は仲間と連携しながらの毎日がとても楽しいです。これからも吉次工業で働き続けていきたいと思っています。
思い出に残っている仕事
数年前に大村で1件、栗面で1件、立て続けに2件の公共工事をさせていただいた時が、とても思い出に残っています。
1件目の大村は学校の外壁改修工事だったのですが、夏休みの間に終わらせないといけない仕事だったので工程の調整などが結構大変でした。
2件目は栗面での県営アパートの外壁改修工事。県の調査も厳しく独特な手順や決まり事があり、慣れるまですごく緊張して、最悪な時は毎日逃げ出したくなるような気持ちでした(笑)
一日の仕事の流れ
朝7時半くらいに現場へ行き、8時から朝礼が始まります。
その日の自分のタスクをチェックし、危ない作業が無いかなどを考え、朝礼で職人さんへ伝えたりします。
今ちょうど、木造の建方(たてかた)を行っており、大工さんが大きなクレーンを使って日々工事していますので、安全第一、ケガや事故が無いように慎重に作業をしている状態です。
17時くらいに作業を終了し、片付けをします。
自分達はその後も事務処理があるので18時過ぎまで仕事をして、1日が終わります。
休暇について
吉次工業では、1年以上仕事をした場合に5日間ほど、連続で休みを取れる制度があり、私もそれを使ったことがあります。
その時ちょうど、私はキャンプにハマってて、星空をカメラで撮るのが好きなので、仕事を忘れのんびり、星空を撮影したり、リフレッシュできました。
職場としての吉次工業
いわゆる「カタにハマった」ような会社ではないと思ってます。いろんな意見を通しやすい会社だと思います。
バリバリ働きたい人、家庭を大事にしたい人、趣味を大事にしたい人、それぞれ良い具合に働き方を変えることは当社では可能ですし、相談しやすい環境だと思います。
また、人と打ち合わせたり協力をしながら物を作っていくのが好きな方は、この仕事に向いてると思います。
大きな仕事はとてもやりがいがありますし、小さな仕事もその中に楽しみを見出せます。
例えば、日々の業務でもっと効率が良くなるやり方を考えるのが好きな方なども、当社は向いていると思います。
求職者へメッセージ
未経験者の場合、どうしても最初は、わからないことだらけで不安だと思いますが、吉次工業は全員が全員、優しいです!自信を持って言えます。
質問しても冷たく返さる、なんてことはないので、安心して飛び込んで欲しいです。
また、現場現場で違う良さがあって学べることは豊富です。
最初の基礎工事から仕上げ、工事完成まで、つまり1から10までの工程に全て関わることができます。
お客様から感謝されることも多々あります。
少しでも興味を持っていただけたら、気軽に吉次工業に応募や問い合わせをしてみてください。よろしくお願いします。
応募に関するお問い合わせ
- 株式会社 吉次工業
- 〒859-0311 長崎県諫早市小豆崎町697番地
TEL : 0957-21-3353(採用担当部門)